2016年3月8日火曜日

絶対領域3・4について 2・3、4・5列目横置きはなぜダメなのか?

原文

【?】 絶対領域3・4  (最重要項目)6列のフィールドの使い方を覚える

ぷよぷよと言うゲームは、(縦12段+1段 横6列)で形成されている
横置きが出来るゾーンは、デスゾーンを含めて5箇所、縦置きが出来るゾーンは6箇所ある

デスゾーンとは、2.3列目 4.5列目で横置きすることで、3・4列目で
横置きが出来なくなってしまう 3.4列目は種ぷよを置くために横置きをするが
3.4列目で縦置きをすると、ある一色のゾロが来ない限り 不安定な鍵積み路線しか道は無い

それに加え、3.4列 1.2列 5.6列目に凹凸が出来てしまい 実質、種ぷよを生かせる横置きゾーンが
2箇所しかない 凸凹があって、横置きゾーンが2箇所しかなく、精神的に組みづらい
脳みそに非常に負担がかかるつみ方である

絶対領域3・4は3.4列目は絶対に横置きの種ぷよツモに専念する考え方であるため
種ぷよの対になった色、つまり土台部分のほうは、最低でも2色待ちの土台にするべきである

http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??477670546755466766544 ×
http://www.inosendo.com/puyo/rensim/??77674546755466766544 ○ 


私がこれまで絶対領域について色々考えた結果、結局は原文で示されている「2・3、4・5列目に横置きするな。ソレ以外なら全部OK」という結論になりました。

では何故そういう結論に至ったかというと、2・3列目に横置きをした場合は2・3列目が盛り上がってしまい、2,3列目を絡める置き方を行う際に必ずちぎりが発生してしまうからです。

そこでちぎりの発生を修正するツモを置いていくと、最低でも3手必要になります。その3手とは、2・3列目に横置きした後にもう一度2・3列目横置き、1列目縦置き、4列目縦置きの3手です。ですがこの3手は手間がかかるし序盤の置き方に制限がかかってしまい、非常に面倒です。

言葉だとわかりづらいので実際に図で見てみましょう。

パターン1 2・3列目横置きしてもその後気にせず横置きを継続した場合

2・3列目横置き

次に1・2に横置きした

そして3・4に横置き・・・

配色は適当ですが、初手2・3横置き以外全てちぎりが入ってしまいます。

つまり2・3、4・5列の横置きが諸悪の根源であると言えます。

だから原文では2・3,4・5列目の横置きをしないほうがいいと書いてあるわけです。

次に2・3列目に横置きした時に修正するパターン(非現実的)

まずは2・3列目横置きからスタート

次にそれを修正するために1列目縦置きor2・3列目横置きをもう一度or4列目縦置きの3パターンの置き方をします。

今回は2・3列目横置きから置いていきます


次に残っている1列目縦置きor4列目縦置きの内どちらかを置きますが、今回は1列目縦置きをしてみましょう。


偶然良い形の原型が見えています

次に残った4列目縦置き


そこらの上級者が当たり前に使ってる形が偶然出来上がってしまいましたが、2・3列目に横置きをした時点で1・2、3・4・、5・6列目を平にするためにはこの3手の置き方を強いられてしまいます。
なのでツモが良くなければ置けない非現実的な3手であり、その3手を拒否した時点でちぎりと共に生きていかなければならなくなります。

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